恋に似たもの

「この人と友人になりたい。この人は「なかま」だ」。そう思える人に出会っているのだと気づく稀有な体験を得ている。

 

関係が深化して行くと共に、しかし、出会いの形式上、それが対等あるいは対称的ではありえないものであるが故、自分に対して明かになっていく悲しさは、恋のそれに似ている感じがする。

 

例えば、教師が教え子の中に自分の「なかま」を見つけてしまったような。

soul mateという言葉もある。自己の本音(根)、魂からの出会い。

二度と出会えるのだろうか、このような友に。

やはり似ている、恋のかなしさにこれは。