「だいじょぶだいじょぶ、来世あるから!!」

 

どうしようもない不幸のふちに立たされた人への励ましの言葉としてこれを選んでみたとしたら。

 

「今生が悲惨でも、来世ある(、かもしれない)から、だいじょぶ、だいじょぶ!」

 

究極的に無責任なポジティブシンキング、

あるいは、虚無の信仰への勧誘?

 

しかし、この言葉に思わず吹き出して笑ってしまったなら、その人は、たった今、その瞬間において、じじつ見事に救われたのであろう。